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葬儀に参列出来ない場合は?弔電(電報)は?

2020.07.31

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葬儀の知らせはいつも突然届きます。故人との最後のお別れになるため、一般的には結婚式などの慶事よりも弔事を優先すべきとされています。しかし、どうしても都合がつかず参列できないこともあるでしょう。

 

参列できない場合にどうしたらよいのかを説明します。ぜひ参考にしてください。

 


まずは遺族に連絡しよう

参列できない場合には、次のいずれかの方法で遺族にその旨を連絡します。

 

慶事よりも優先すべきといっても、仕事や家庭の都合で参列が難しいこともあるでしょう。故人との関係性によっては、無理をしてまで参列する必要はありません。

 

ただし、欠席の理由を具体的に話すのは控えましょう。状況によっては遺族を傷つけてしまうかもしれません。「やむを得ない事情があって」「どうしても都合がつかなくて」などと答えるのがマナーです。

 

電話で伝える

遺族から電話で葬儀の知らせを受けたとき、都合が合わないことがわかれば、参列できないことをその場で直接伝えましょう。

参列予定だったとしても、体調不良などで急に参列できなくなることもあり得ます。電話で連絡を受けたときは、基本的に電話で欠席の連絡をするようにしましょう。

しかしながら、葬儀の前日や当日などは、遺族が慌ただしく過ごしていて連絡がつかないかもしれません。その場合は、葬儀に参列予定の親族・友人・知人などに連絡をして、欠席を伝えてもらいましょう。この場合も、電話で連絡をとるのが早くて確実です。

 

メールで伝える

メールで葬儀の案内を受けたときは、返信のかたちで欠席を伝えても問題はありません。その場合は、文言に注意しましょう。

キリスト教の葬儀では「ご愁傷様」などお悔やみの言葉を使いません。葬儀の席では避けるべき一般的な忌み言葉・重ね言葉に加え、「冥福」「成仏」「供養」「往生」などの仏教用語もうっかり使わないように注意しましょう。

キリスト教式の葬儀にふさわしい言い回しは、後ほど紹介する電報の文例などを参考にしてください。

 

参列する代理人に伝えてもらう

参列する友人・知人から欠席を伝えてもらうという方法もあります。

この場合、可能であれば事前に香典を預けて、自分の代わりに供えてもらうようにしましょう。また、配偶者や成人した子どもに代理として参列してもらうことも可能です。

 


参列できなくても気持ちを伝えることは可能

もし告別式へ参列できないとしても、自分の気持ちを伝えることはできます。告別式への参列が難しい場合には、次のような方法で弔意を表すとよいでしょう。

 

前夜祭・通夜祭に参加する

仏式と同様、キリスト教の葬儀でも告別式の前日に通夜が行われます。

宗派によって呼び方が異なり、カトリックでは「通夜祭」「通夜の祈り」「通夜の集い」、プロテスタントでは「前夜式」「前夜祭」などと呼ばれます。仕事などの都合で昼間に行われる告別式には参列できないが、夜なら可能という場合は、通夜に参列するようにしましょう。

 

お花料(御花料)を送る

「お花料(御花料)」とは香典のことです。

仏教で扱うような蓮の花が描かれている香典袋は使用できないので注意してください。キリスト教専用の香典袋がない場合は、白無地の封筒を使用します。

葬儀に参列できず、誰かに届けてもらうのも難しいといったときは、現金書留で送るようにしましょう。ただ香典だけを送るのではなく、葬儀に参列できなかったお詫びや、遺族への励まし・慰めの気持ちなどを綴った手紙を同封して弔意を伝えることも大切です。

 

弔電(電報)を打つ

弔電は告別式で読み上げられるのが一般的なので、早めに手配しましょう。電話やインターネットからの申し込みが可能です。次の項目を確認しておくとスムーズに申し込めます。

 

・喪主名、故人名(両者の続柄)

・告別式の日時

・弔電の送り先、式場名

 

前述のとおり、キリスト教ではお悔やみの言葉を使いません。次に紹介するようにキリスト教に適した言葉を使うように注意してください。

 

《具体的な文例》

キリスト教に適した文例の一部を紹介します。

 

・○○様の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表します。

・○○様のご逝去の報に接し、心より哀悼の意を表します。

・神の御許へ召された○○(故人)様が、安らかに憩われますよう心よりお祈り致します。

・神の御許に召されました○○様の、安らかなお眠りをお祈り申し上げます。

・○○様と出会えたことを深く神に感謝いたします。安らかな眠りにつかれますよう心よりお祈り申し上げます。

・神の御許に召された○○様を偲び、心から哀悼の意を捧げます。ご家族皆様の上に、主イエス様のお慰めと励ましが注がれますようお祈り申し上げます。

・○○様ご逝去の訃報を、驚きつつ、悲しみをいだいて受け止めました。天の父なる神の慰めが、ご遺族の皆さまに深くありますようにと、お祈りしております。

 

後日弔問する

弔問とは、故人の自宅を訪問して遺族に弔意を伝えることです。

事前に連絡をして、相手方の都合を確認しましょう。香典を持参する場合は、キリスト教式の香典袋を使用してください。

遺族が悲しみを新たにすることのないよう、喪服ではなく平服で訪ねるのがマナーです。控えめな色合いのビジネススーツやワンピースなどを着用しましょう。キリスト教では、線香をあげたり供え物をしたりすることはありません。手土産は不要ですが、花は遺族の慰めとなり喜ばれるようです。

 

《供花を送る》

故人に供える花を「供花」といい、主に葬儀会場を飾るために使用されます。

キリスト教と仏教では、使用される花が違うので注意してください。葬儀社へ依頼することが無難です。

故人が特に親しい間柄だった場合には、自宅宛てに「枕花」を送るのもよいでしょう。この場合はバスケットフラワーや花束の方が飾りやすく好まれることが多いようです。供花でも、枕花でも、キリスト教では生花を贈るのがマナーなので、造花やブリザーブドフラワーは避けるようにしてください。

 

お花について、別記事に記載しております。

こちら(キリスト教葬儀の献花や供花について)をご参照下さい。

 


参列できなくても気持ちを伝えよう

葬儀は故人との最後のお別れの機会です。できるかぎり参列するのが望ましいですが、参列できなかったときには別の方法で弔意を伝えることができます。

 

その場合、仏式と考え方やマナーの違いがあることに注意して、失礼のないようにしましょう。

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