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実際の家族葬の費用はいくらかかる?キリスト教葬儀社の実例も紹介

2023.08.13

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家族葬の費用相場だけでなく、明細を知りたい」

「実際に何にいくらかかったか葬儀社の担当者との打ち合わせ前に知りたい」

このように悩んでいませんか?

家族葬を挙げたいと思っても、見積もりを出してもらうまで、明細を知ることは難しいでしょう。

当記事では、キリスト教葬儀社が実際に行った家族葬の明細を細かくお伝えします。

日本の葬儀で最も一般的な仏教式の基本費用の平均額や、家族葬費用を抑えるコツも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

【CSCの家族葬で実際にかかった費用例1】ご自宅でご家族のみの式で529,980円

【CSCの家族葬で実際にかかった費用例1】ご自宅でご家族のみの式で529,980円

当社で実際に家族葬を挙げられたお客様の費用例をご紹介いたします。

CSCはキリスト教葬儀社なので、仏教式の話は後ほどお話しします。

まずは、教会ではなくご自宅で最後のお別れを済ませたご家族の事例です。

このときの総額は税込で529,980円でした。

以下で葬儀の詳細と料金明細をお伝えします。

葬儀の詳細

慣れ親しんだご自宅で葬儀を行いたいとのご要望にお応えして、ご自宅にて2日間、参列者を10名ずつお招きして葬儀を行いました。

葬儀がはじまるまでは逝去された方との思い出の写真などをご覧いただき、参列者が揃い次第、牧師様が聖書朗読や説教を行います。

ひととおり儀式が終わったら逝去された方にお花を手向け、出棺までの間、軽食を楽しみながら最後の時間をゆっくり過ごされました。

料金明細一覧

このプランの料金明細は以下のとおりです。

・御寝棺(桐棺6尺):93,500円

・メイクアップ:49,500円

・火葬料一式(斎場・待合室料・骨壺):35,000円

・斎場での人件費:27,500円

・手続代行料:22,000円

・霊柩車:33,000円

・祭壇を装飾するアレンジメント:33,000円

・献花(カーネーション10本):3,500円

・オルガン・説教台:27,500円

・遺影写真(四切黒額):27,500円

・搬送時に使用する防水シーツ:4,950円

・ドライアイス(15kg×2日分):18,700円

・納棺式・御通夜・告別式施行スタッフ:66,000円

・施行費(全体の20%):88,330円

合計で529,980円になりました。

費用をかけすぎずに、ご家族らしい形で逝去された方の門出を見送った葬儀でした。

【CSCの家族葬で実際にかかった費用例2】教会で行う一日葬671,460円

【CSCの家族葬で実際にかかった費用例2】教会で行う一日葬671,460円

続いては教会で行った一日葬の例です。

喪主の方をはじめとする参列者がご高齢の場合、ご負担の少ない1日だけの葬儀を選ばれる方が年々増えています。

この葬儀の合計額は671,460円でした。

ご家族10名だけでシンプルに行った葬儀の流れと、料金の詳細をお話しします。

葬儀の詳細

「1日でシンプルに、でもきちんとお別れの場を設けたい」

このようなご遺族の方々の思いを叶えるべく、最良の旅立ちをプロデュースさせていただきました。

美しいオルガンやピアノによる葬送のあと、司祭による聖書朗読、説教を行います。

続いて逝去された方が神の御許へ向かう喜びを込めて聖歌や讃美歌を斉唱します。

そして、ご遺族代表の方から参列者への挨拶を行い、最後に参列者が一輪ずつ順番に献花を行いました。

出棺はご遺族の手を借りて、祭壇から寝台車まで棺を運びました。

料金明細一覧

参列者10名のお葬式の料金は以下のようになります。

・御寝棺(桐棺6尺):93,500円

・メイクアップ:49,500円

・搬送時に使用する防水シーツ:4,950円

・火葬料一式(斎場・待合室料・骨壺):110,000円

・斎場での人件費:27,500円

・手続代行料:22,000円

・寝台車(ご自宅から教会まで約15km):33,000円

・霊柩車(教会から火葬場まで約22km):48,400円

・ドライアイス(15kg×2日分):18,700円

・献花(カーネーション10本):3,500円

・遺影写真(四切黒額):27,500円

・献花台(4尺テーブルクロス付き): 22,000円

・納棺式・御通夜・告別式施行スタッフ:99,000円

・施行費(全体の20%):111,910円

合計で671,460円になりました。

ご自宅で行う葬儀より、火葬料・寝台車料金・スタッフ人件費がプラスされた印象です。

それでも以下で紹介する仏教式の葬儀費用より、かなり抑えられました。

CSCでは以上のようなキリスト教式を、ご遺族のご要望に応じてオーダーメイドでプロデュースしています。

現在通っている教会がない方、キリスト教式で葬儀を挙げたい方は当社へお問い合わせください。

CSCにオーダーメイドのキリスト教式について問い合わせてみる

実際に家族葬を挙げた方の費用相場は80〜150万円

実際に家族葬を挙げた方の費用相場は80〜150万円

実際に家族葬を挙げた方の費用相場は80〜150万円といわれています。

一般葬の相場が200万円といわれているので、家族葬は一般葬より費用が抑えられるといえます。

ここからは、2022年に行われた第5回お葬式に関する全国調査のデータを元に、日本の葬儀の平均相場内訳を見ていきましょう。

基本の葬儀費用は67.8万円

葬儀の基本費用の平均額は67.8万円でした。

ここでいう葬儀の基本費用には以下のものが含まれます。

・斎場利用料

・火葬場利用料

・祭壇

・棺

・遺影

・搬送費用

・葬儀を行うための一式

参列者が減少し、従来よりも小さな斎場や祭壇を使用することで基本費用が抑えられています。

基本費用が100万円を超える一般葬が主流だった頃と比較すると、いかに費用が安くなっているかわかります。

飲食代は20.1万円

通夜振る舞いや精進落としで振る舞われる食事の費用は20.1万円が平均になりました。

一般葬では30万円以上かかることが普通でしたが、家族葬は人数が少ない分安く済みます。

たとえば、1人5,000円程度のコースを30名の参列者に振る舞うと、飲食代は15万円です。

家族葬を選択される方の中には通夜や精進落としを省かれる方もいるので、その場合は飲食代の約20万円が浮くことになります。

香典の受取額は10万円未満が最多

家族葬における香典の受取額は10万円未満と、そんなに多くないようです。

香典の相場はある程度定まっているため、参列者の減少が主な原因でしょう。

なお、香典は葬儀費用を一部負担する意味合いがありますが、葬儀の規模が小さくなり、費用負担も軽くなったことで香典を不要と考える方も増えています。

不要だと思ったら事前に香典辞退する旨を参列者に伝えておきましょう。

お布施は22.4万円

お布施の平均相場は22.4万円でした。

一般葬も家族葬も、お布施の金額は大差ないようです。

ただし、宗教によって相場に違いがあるため、以下で詳しく見ていきましょう。

・仏教は30〜60万円

仏教のお布施の相場は30〜60万円といわれています。

ひとくちに仏教といっても宗派によって相場が異なります。

たとえば、浄土真宗なら20万円前後、日蓮宗なら30万円前後といった具合です。

お付き合いのあるお寺がない方は1〜10万円程度しか包んでいないというデータもあります。

いくら包めばいいか迷ったら、葬儀社の方やお寺の方に直接聞けば解決します。

・神道は20〜50万円

神道はお布施ではなく「御祭祀料(おさいしりょう)」として20〜50万円を神職の方に渡します。

仏教のように戒名があるわけではないため、御祭祀料以外の追加料金が発生する恐れはありません。

・キリスト教は10〜20万円

キリスト教式では「教会への献金」として10〜20万円をお渡しします。

別途オルガン奏者や聖歌隊にお礼の気持ちを込めて1〜2万円渡す場合もあります。

教会によっては規定で金額が決まっているところもあるため、通っている教会があれば問い合わせてみましょう。

実際に払う家族葬費用を抑える3つのコツ

実際に払う家族葬費用を抑える3つのコツ

家族葬の費用を抑えるコツは以下のとおりです。

1.直葬(火葬式)で行う

2.通夜や精進落としを省く

3.公営斎場を使用する

順番に見ていきましょう。

1.直葬(火葬式)で行う

直葬(火葬式)で行えば20万円ほどで葬儀を済ませることも可能です。

直葬(火葬式)とは通夜や告別式を行わず、火葬場に集まって逝去された方をお見送りするスタイルです。

火葬だけで済むのでとてもあっさりしたお別れになりますが、経済的・身体的負担を最大限抑えた合理的な形式といえます。

なお、火葬前にお坊さんを呼んで読経を行う場合は、別途お布施を用意する必要があります。

2.通夜や精進落としを省く

家族葬の場合、通夜や精進落としを省いて葬儀を簡素化することがよくあります。

通夜か精進落とし、どちらかを省くだけでも数十万円単位の節約になります。

たとえば、通夜を行わない一日葬なら、通夜と通夜振る舞いの費用が抑えられるだけでなく、遠方から来る参列者の宿泊費を抑えることも可能です。

主催者にとっても参列者にとっても負担が軽くて済むため、選択する方が増えています。

3.公営斎場を使用する

火葬する際に、公営斎場を使用して費用を抑える方法もあります。

公営斎場は、自治体によっては無料で使用できます。

民間の斎場と比べると、どれだけ節約できるかわかるでしょう。

・公営斎場に支払う費用→約数千円~8万円

・民営斎場に支払う費用→約7~15万円

このように、数万円単位で費用に差が出ます。

火葬費用を抑えたい方は、住んでいる地域で利用可能な公営斎場があるか探してみましょう。

キリスト教式の実際の家族葬費用を抑える方法はお任せください

キリスト教式の実際の家族葬費用を抑える方法はお任せください

家族葬の費用相場だけでなく、実際の費用を詳しく知りたい方に向けて解説しました。

実際にかかる費用と、費用を抑えるポイントを事前に知っておくことで、葬儀社の担当者との打ち合わせの際に冷静に見積もりを検討できます。

逝去された方と悔いのないお別れをするために、葬儀内容だけでなく費用についてもしっかり考えましょう。

なお、キリスト教式で家族葬の費用を抑える方法を知りたい方は当社にお任せください。

予算の範囲内で理想の家族葬に近づけるよう、精一杯サポートいたします。

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