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葬儀のマナー

誰かが亡くなった時に行うこと丨訃報の連絡と言葉について

2022.06.10

親しい誰かが亡くなった、もしくは誰かが亡くなったことを噂程度で聞くことがあります。あなたと亡くなった方の関係性によって、訃報を伝えたり、お悔やみの言葉を伝えたりといった違いがでてきます。

人が亡くなったときは様々な感情が渦巻きますが、少なくとも失敗なく行動することが大切です。

仮に突然の訃報を知らされた時に間違った行動をしてしまうと、後々に遺恨(あなたに対する恨み)を残してしまう可能性もあります。

この記事では、訃報を知らせる側もしくは知らされる側どちらになっても、失礼がないマナーをお伝えしていきます。立場別のお悔やみの言葉や葬儀の流れなど様々な側面から網羅的にお伝えしていくので、ぜひ参考にしてください。

誰かが亡くなった時にかけるお悔やみの言葉の例文

誰かが亡くなった時にかけるお悔やみの言葉の例文

一般的に誰かが亡くなると、訃報を電話にて伝えられることが多いです。そのため、電話口での訃報を耳にしたら、お悔やみの言葉を返さなければなりません。しかしながら、失礼のないお悔やみの言葉は亡くなった方の立場によって変わります。

例えば、あなたを中心にして簡単に故人との関係性をまとめると次のようになっていることが多いでしょう。

・親戚の方
・友人・知人
・会社関係の方

電話での訃報を知った時に滞りなく、立場別にお悔やみの言葉を伝えられるように以下では例文を交えながらお伝えします。

親戚が亡くなった時

親戚が亡くなった時には訃報を知らせる相手方は、故人の妻やお子さんになる場合が多いです。そのため、お悔やみの言葉はフランクさを持ちながらもきちんと故人との思い出を交えて弔慰を示しましょう。

【お悔やみの言葉例文】
この度は訃報を教えてもらってありがとうございます。〇〇さんとは子供の頃からの付き合いで、いつもお世話になっていました。この度は本当に残念です。ご家族の皆様も、どうぞお力を落とされないように。また、お力になれることがあれば気軽に伝えてください。

友人・知人が亡くなった時

友人や知人が亡くなった時に訃報を知らせる相手方は、故人の妻や子供、もしくは親御様になる可能性が高いです。そのため、お悔やみの言葉は相手に対して敬意を持ちながら、故人との思い出を偲ぶ言葉が適切でしょう。

【お悔やみの言葉例文】
この度は思いがけないことで、さぞお力を落とされていることとお察し致します。訃報をお知らせ頂き誠にありがとうございます。〇〇とは長い付き合いで、私も驚きと悲しみしかありません。心よりご冥福をお祈り致します。

会社関係の方が亡くなった時

会社関係の方が亡くなった時に訃報を伝える相手方は、故人の上長に当たる方々です。そのため、今後の取引のことも考え当たり障りなく、弔慰のみを伝えると良いでしょう。

【お悔やみの言葉例文】
この度は、誠にご愁傷さまです。心からお悔やみ申し上げます。葬儀に参列させて頂きますので、日時をお教えください。

後日お悔やみの言葉を伝える場合

ここまで電話口にて訃報を伝えられ、返答する時のお悔やみの言葉をお伝えしてきましたが、場合によっては後日伝えることもあるでしょう。そのときには、相手方の生活時間を考えメールで送付することもあります。

【お悔やみの言葉メール例文】
(タイトル)〇〇です。お悔やみ申し上げます。
(本文)この度はご逝去を悼み、心から哀悼の意を捧げます。
私も突然の悲しいお知らせに呆然としております。ご遺族の皆様もお気持ちを強く持ちご自愛ください。

このように文面で哀悼の意を伝えますが、後々まで残ることになるので忌み言葉や敬称の使い方にはくれぐれも注意してください。

誰かが死んだ時の行動は相手との関係性で異なる

誰かが死んだ時の行動は相手との関係性で異なる

ここまで訃報を知らされお悔やみの言葉を伝えられる側のお悔やみの言葉をお伝えしてきましたが、故人とあなたの関係性で喪主になったり、葬儀に参列することになったりと立場が変わります。

関係性別に具体的な行動をまとめると次の通りです。

・親類の場合は訃報の伝達や葬儀の準備
・友人・知人の場合は訃報を待つ
・会社関係の場合は会社からの指示を待つ

それぞれを解説します。

親類の場合訃報の伝達や葬儀の準備がある

故人があなたの親類の場合、訃報の伝達や葬儀の準備があります。具体的な葬儀の流れを確認しながら、訃報をどのように伝達し寺院関係への連絡をどうすれがいいのかを確認していきましょう。

葬儀の一般的な流れ

葬儀の一般的な流れは次の通りです。
1.逝去
2.安置
3.打ち合わせ
4.納棺
5.通夜
6.葬儀・火葬

故人が信仰する宗教によって多少の差異はありますが、基本的な流れはほとんど同じです。日本では土葬がほとんどの地域で禁止されているため、日本に埋葬する場合には火葬が基本になることに注意しましょう。

とりわけキリスト教を信仰している方だと、この一般的な流れの随所に仏教との違いが認められるので、より詳細なマナーを知りたい場合には次の記事を参考にしてください。

カトリックやプロテスタントの葬儀の流れやマナーを知る

訃報の内容

葬儀を行う時には、訃報を故人の友人や知人、親類縁者、会社関係者に送る必要があります。送付するタイミングに明確なマナーはありませんが、少なくとも危篤状態になった時には準備をしておくと良いでしょう。

また、訃報を送付する一般的な内容は次の通りです。

・故人の名前
・通夜や葬儀の日程と場所
・喪主の名前と連絡先
・宗旨と宗派

昨今では、通夜や葬儀が外部の葬儀場で行われることが多いため、葬儀の日程や場所を追って連絡することが多くなっています。また、訃報は電話連絡になることが多いので、その時に話す例文をお伝えすると次の通りとなります。

【訃報例文】
以前より危篤状態が続いていた父の〇〇が、昨夜の晩永眠致しました。その旨の報告でお電話させて頂いたのですが、葬儀については詳細が決まり次第お伝えします。恐れ入りますが、葬儀の詳細をお伝えするためのご連絡先とお電話のつながりやすい時間帯をお伝え頂けますか?

このように相手方へ訃報を連絡しておくと、葬儀の詳細を伝える時の連絡がスムーズになります。

死期が近づいている場合にはあらかじめ葬儀社へ連絡する

ここまで故人が逝去した直後の行動をお伝えしてきましたが、死期が近づいている場合にはあらかじめ葬儀社と葬儀の打ち合わせは行っておくと良いでしょう。なぜなら、危篤中は病院で臨終を看取る必要がありますし、臨終した際には先ほど解説した訃報連絡で手一杯になってしまうからです。

仮に故人が臨終した後に死を悼む時間もないまま、忙しく時間が過ぎてしまったらどうでしょうか。最後の心残りがない環境を作るためにも、事前に葬儀会社との打ち合わせをしておきましょう。

もし故人の宗教がカトリックやプロテスタントの場合には弊社までお気軽にお問い合わせください。

友人・知人の場合訃報を待つ

一方友人や知人の危篤状態を知っていた場合には訃報を待ちましょう。なぜなら、友人や知人には家庭がある場合が多いためです。基本的にこちら側から連絡することはないようにしましょう。

会社関係の場合会社からの指示を待つ

また、会社関係の場合は会社からの指示を待つことが必要です。取引先への対応は上長からの指示なく、勝手に行動してしまうと後々に影響がある恐れもあります。そのため、会社の指示なく葬儀の参列はしないようにしておきましょう。

誰かが亡くなった時によくある質問

誰かが亡くなった時によくある質問

誰かが死んだ時によくある質問は次の通りです。

・お葬式はいつ内容を決めますか
・お葬式の形式は何によって決まりますか
・お悔やみの言葉はSNSやLINEで伝えてもいいものですか

それぞれ解説していきます。

お葬式はいつ内容を決めますか

お葬式の内容は臨終してからが一般的ですが、現在は生前に決めておくこともあります。繰り返しになりますが、臨終後には訃報の送付や葬儀の準備があるので、出来る限り故人が危篤状態になった段階で葬儀社に連絡しておき、事前に打ち合わせを行っておきましょう。

お葬式の形式は何によって決まりますか

お葬式の形式は、故人の宗教や宗旨によって異なります。たとえば、仏教であれば戒名をつけたり、プロテスタントであれば臨終の際に牧師を呼び看取ってもらいます。

このように葬儀の流れは、宗教や宗旨によって異なってくる点があるため、事前にマナーや流れを知っておくことが大切です。カトリックやプロテスタントの葬儀の流れについては次の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

カトリックやプロテスタントの葬儀の流れやマナーを知る

お悔やみの言葉はSNSやLINEで伝えてもいいものですか

昨今ではインターネットが発達したこともあり、SNSやLINEで訃報の連絡がなされる場合があります。このようなときには当然、お悔やみの言葉もSNSやLINEで送っても良いです。しかし、正式に電話で訃報を伝えられた時には、最低限、手紙や口頭でお悔やみの言葉を伝えましょう。

時代の変化と共に、お悔やみの言葉や訃報の伝え方も変わっていきますが、マナーとしては直接伝えたり、手書きの手紙で伝えることが推奨されるでしょう。

突然のショックで手が動かないことを避けるために

突然のショックで手が動かないことを避けるために

誰かが亡くなった時は関係が近づくほど、次にどんな行動を起こしたら良いかが分からなくなるものです。特に親類縁者の場合、あなたが喪主となり訃報の送付を行ったり、葬儀の準備に時間が掛かって、ろくにお別れの時間を取れないこともあるでしょう。

その状況では心のどこかで、最後の別れができなかったと後悔が残ってしまうものです。そうすると、一生心にしこりが残り次への一歩が踏み出せません。

そのため、この記事で何度もお伝えしているように、最低限故人が危篤状態になった時には葬儀会社に連絡し、打ち合わせを行っておくと良いでしょう。事前に行動しておけば、葬儀になってもお別れの時間を十分に取れる可能性が高まります。

もし、あなたの親しい方の宗教がカトリックやプロテスタントであった場合、当社は専門的にオーダーメイドの葬儀ができるので、お気軽にご相談ください。

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