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葬儀のマナー

家族葬で供花を親族が出すべきか迷う!送る場合のマナーも解説

2023.04.04

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「家族葬を行う場合、親族は供花を手配すべきなのかな」

「キリスト教式の家族葬にはどんな供花を用意したらいいんだろう」

このように悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

供花の取り扱いは、ご遺族の意向や宗教によっても対応が変わってくるため、準備には細心の注意を払う必要があります。

家族葬における供花の手配を、親族はどのように対応するべきか、様々なケースを想定して解説します。

家族葬で供花を親族が出すべきか

家族葬で供花を親族が出すべきか

家族葬で供花を親族が出すべきかは、ご遺族の意向によって変わります。

なぜなら、その地域・ご家族の慣習や、逝去された方の希望によって異なるからです。

供花を手配する前に以下の項目を確認して、失礼のないように対応しましょう。

供花はご遺族の意向を伺う必要がある

供花を用意して良いか遠慮すべきかは、ご遺族の意向を確認してから決めましょう。

というのも、家族葬の規模によっては供花を配置するスペースを用意しておらず、急に贈った場合にご遺族を困らせてしまう場合があるからです。

たとえば自宅等に祭壇を設けて告別式を行う場合は、供花を置くスペースが用意されていることが多いため、贈っても問題ありません。

しかし火葬式に近い小さめの葬儀を行う場合は、供花を置けないのでご遺族から辞退されることがあります。

せっかく供花を用意したのに置くスペースがないと困らせてしまっては贈る側としても本意ではありません。

このようなことを防ぐためにも、供花は事前にご遺族の意向を伺ってから手配することが望まれます。

家族葬を行う背景には香典の辞退もある

家族葬を行う方は香典を辞退することも多いです。

香典には葬儀の費用負担を軽くする意味合いもありますが、家族葬は、一般的な葬式の半分以下の費用で開催できることも多く、香典を受け取らなくても困らない場合がほとんどです。

もしも、香典を用意したものの受け取ってもらえなかったときには、そのまま家に持ち帰るだけで良いので、必要かどうかわからない場合は用意しておいても大きな問題にはなりません。

それでも出来ることなら、供花と同様に、事前に受け取ってもらえるか確認しておいたほうが無難でしょう。

家族葬とは?

家族葬とは、親族のみを集めてこじんまりと行う葬儀です。

逝去された方と生前関係があった方の全員を集めて行う盛大な葬式と、通夜も告別式も行わず、火葬場で簡単に済ませる火葬式の間に位置するのが家族葬です。

「家族葬」という言葉から、家族以外は全く参加できない葬儀を連想されることもありますが、実際は、逝去された方と親しかった人を少ないながらも招待できます。

身体的・費用的負担が抑えられるため、メリットが多いと感じるご遺族が多いようで、家族葬を行うご家庭は年々増加傾向にあります。

家族葬についてより詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてみてください。

家族葬を一日で終える方法を知る

家族葬に招かれていない場合には供花を贈らない

一般的に供花は葬儀の参列者が出すものなので、家族葬に招待されなかった場合には、供花を贈る必要はありません。

むしろ、供花だけ贈ることで、ご遺族が葬式の招待状を送らなかったことを必要以上に気にしてしまう場合があります。

家族葬に招かれなかったのなら供花は贈らないようにしましょう。

どうしても花を用意したいのであれば、後日弔問に伺う約束をした上で、お仏壇に供える花を持っていくようにします。

お悔やみの意を伝えたいだけなら、メールや電話でご遺族の方に伝えるだけでも問題ないでしょう。

供花の返礼を辞退する

ご遺族にできるだけ負担をかけたくないと考えるなら、家族葬で供花を出すときに返礼を辞退するようにしましょう。

家族葬ではそれほど大きな供花を用意しないので基本的にお返しは不要とされていますが、気を遣って返礼品を用意してしまうご遺族もいます。

供花を送る際に「供花の返礼に費用や手間がかかることを考え、お断りさせていただきます」と伝えれば失礼にはあたりません。

手間をかけさせたくないなら、先回りして返礼不要であることを伝えましょう。

家族葬で供花を親族に送ることになったら

家族葬で供花を親族に送ることになったら

家族葬で供花を親族に送ることになったら、以下の点に注意しましょう。

・供花の相場を知る

・事前に承諾をとる

・返礼品は必ず辞退する

・供花を贈るタイミングとマナーを守る

順番に説明します。

供花の相場を知る

供花の手配をする前に、まず費用相場を確認しましょう。

供花の相場は1基あたり7,000〜2万です。

家族葬では広いスペースが用意されていない場合もあるので、逝去された方との関係性にもよりますが、1万円以内の供花で十分でしょう。

2万円程度の大きな供花を1対(2基セット)で贈ると、ご遺族の方を困らせてしまうことがあるため、避けたほうが無難です。

事前に承諾を取る

供花を贈っても良いか、ご遺族の方に事前に承諾を取りましょう。

家族葬の規模によっては、供花を置くスペースを用意していないことがあります。

また、逝去された方やご遺族の意向で、供花を受け付けていない場合も考えられます。

用意してから不要であることが判明するとお互い困ってしまうため、供花を贈っても良いか、事前に確認するようにしましょう。

返礼品は必ず辞退する

家族葬に出す供花を贈る際には、返礼品を辞退する旨を明示しておきましょう。

さほど高価な供花を用意していないのに「返礼品はどうしよう」とご遺族の方を悩ませてしまうのは、あなたも望んでいないはずです。

そもそも、贈った供花に対して返礼品を用意しなければいけないという決まりはありませんが、ご遺族が気を遣って用意してしまうこともあります。

供花を送る際に、こちらからあらかじめ「手間がかかってしまうため、返礼品はお断りさせていただきます」と伝えましょう。

そうすれば、相手に気を遣わせたり手を煩わせたりせずに済みます。

供花を贈るタイミングとマナーを守る

供花を贈る際には、タイミングとマナーに気をつけましょう。

供花を手配するタイミングは、 通夜であれば当日の午前中までに、通夜がない場合はご葬儀の前日までです。

通夜や葬式の直前になってしまったり間に合わなかったりすると、せっかく手配した供花が活躍の場を失ってしまうため気をつけましょう。

また、供花を連名で贈る際には名前の記載順に注意が必要だったり、逝去された方の宗教によってふさわしい花の種類が違ったりします。

以下の項目でそれぞれ解説します。

・連名で送る場合

供花の札の記載は「一同」でまとめてしまう場合が多いです。

どうしても連名で手配したいのであれば、名前の記載マナーを守るようにしましょう。

たとえば、三兄弟で送る場合は右から順番に長男、次男、左端に三男という記載順になります。

会社から連名で送る場合は、肩書きが上の人の名前を右から順々に書くのがマナーです。

・宗教別の供花

供花にふさわしい花は宗教によって少々異なります。

逝去された方の宗教を事前にご遺族に確認して、失礼のないようにしましょう。

・仏教

仏教の葬式では菊がよく使われます。

邪気を払う花とされているため、天皇家の紋章と関連があるため、など色々言われていますが、年中出回っていて長持ちする花であるため、という実用的な理由により仏花として定着したようです。

・神道

神道の葬式では白い花や淡い色の供花を用いる傾向があります。

というのも日本ではもともと白が弔いの色として使用されていたため、その名残でしょう。

白い菊や百合が主に使われますが、一部黄色い菊を入れる場合もあるため、必ずしも白にこだわる必要はないようです。

・キリスト教

キリスト教式の葬儀では、白い洋花を供花に使うのが一般的です。

白いカーネーション、百合、胡蝶蘭が人気です。

日本でよく用いられる菊はキリスト教式では使用しません。

キリスト教式の供花について迷ってしまった場合には、キリスト教専門葬儀会社である当社にお任せいただければ、最適な供花を用意します。

供花をC.S.Cに依頼する

家族葬の供花を依頼する場所は?

家族葬の供花を依頼する場所は?

供花は特別な装飾を施したり様々なマナーに則って作ったりする必要があるため、近くのショッピングモールやスーパーでは購入できません。

家族葬の供花を依頼する場所は、以下のとおりです。

・インターネット

・花屋さん

・葬儀社

ひとつずつ解説します。

インターネット

今の時代はインターネットで手軽に供花を手配できます。

供花を専門に扱っていて、かつ配達まで対応している業者もあるので、金額やサイズ感等がわかっていれば、インターネットで注文しても問題ないかもしれません。

葬儀の日時や葬儀場の住所を伝えて、会場まで配送してもらいましょう。

ただし、葬儀の全体像がわからないままお願いすることになるため、式場のテイストに合わない供花が届いてしまうリスクがある点は要注意です。

花屋さん

花屋さんにお願いしても、基本的には対応してもらえます。

葬儀の日時と予算を伝えて間に合うように用意してもらいましょう。

花屋さんの都合によっては、供花に適した花が用意できなかったり、繁忙期で指定日までに用意するのが難しかったりします。

きちんと要望どおりに供花を手配できそうか、しっかり確認した上で依頼しましょう。

葬儀社

失敗が怖いならば葬儀社にお願いしましょう。

葬儀全般のテイストや参加者を把握している葬儀社なら、その葬儀にふさわしい供花を用意してくれます。

異なるサイズ感のものを用意してしまったり、周りと違うテイストで悪目立ちしてしまったりといった失敗を避けられます。

葬儀社に依頼して、葬儀当日までに手配してもらうのが一番安全です。

家族葬で供花を親族に贈るなら葬儀社を頼ろう

家族葬で供花を親族に送るなら葬儀社を頼ろう

家族葬で供花を贈るなら、葬儀社にお願いすると確実です。

なぜなら、葬儀を手配する葬儀社に依頼すれば全体のバランスを考えて供花を用意してもらえるからです。

もし、キリスト教式で葬儀を行うなら、供花の手配から当社にお任せください。

1日だけで執り行うシンプルな家族葬なら、50万円程度でご遺族の要望に合わせてご用意します。

供花の情報を以下のフォーマットに入力していただければ、菊を使用しない供花をお作りします。

なお、今から24時間以内に通夜・告別式を行う場合は、お電話(0120-51-8431)にてご相談ください。

キリスト教スタイルの供花をお願いする

 

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